でんでんとかのんが、京都の嵐山にある、「嵐月」に食事とお風呂に入りに行ったそうだ。
当日は、朝から大阪でも、雪が降る天気。
京都側でも降っていたようで、山がほんのり白く染まっていたそうだ。
↑嵐山の光景。旅情あふれるいい光景ですね。
それがまた、美しくていい感じだと、でんでんが聞かせてくれました。
さて、目的地の「嵐月」は阪急「嵐山」駅から約10分ほど。
渡月橋を渡ったところにあります。
↑これが渡月橋ですよ。
↑ここが嵐月の入り口です。
お食事は個室で。
特別室、「水龍」。
水をイメージした、青を基調にしたお部屋で、木の作りのとても素敵なお部屋だったそうです。
また、ここから見える景色が素晴らしかったそうです。
↑こんなキレイな景色を見ながらお食事です。
では、ここで飼い主のでんでんにお食事の解説をしてもらおう。
今回のお食事は、「祝い御膳」四季を意識した素晴らしいコースです。
まずは、本日の前菜です。
【前菜】:海老芋寿司 八幡巻き 菜の花 鯉煎餅 公魚木の芽焼き
蕨烏賊 蕗錦糸巻き 芽キャベツ
前菜から豪華です。
一品一品手が込んでおり、丁寧な仕事ぶりです。
どれも京料理らしく、あっさりとした味付けですが、ただ味が薄いというものではなく、料理としての自己主張が一品一品にされている素晴らしいものです。
特に変わっているのが、鯉煎餅で鯉って小骨が多くてただ食べにくい魚だけど、こうやって煎餅にするとぼりぼりとおやつ感覚でいただけますね。
サクラの枝が一本そえられていて、彩りを華やかにしています。
まず、前菜からこの出来なので、次の料理が楽しみになります。
【煮物椀】:鯛人参
独活 人参 三つ葉
彩り素麺 焼き豆腐 酢橘
素麺です。素麺といってもただの素麺ではなく、彩り鮮やかな素麺に、鯛や焼き豆腐、独活などの材料が入っている具だくさんです。
出汁がかつおだしのいいにおいが漂う、あっさりとしているが、コクのある出汁です。
出汁の取り方が絶妙だね。
焼き豆腐が丸く切ってあって変わっています。
【向付】:三種盛り
甘エビと、ウニと、イカと、ヒラメのお刺し身です。
イカと甘エビののとろりとした食感と、噛むほどの甘さが口の中に広がります。
ヒラメはこりこりとして、これまた食感がいい。
今度は梅の枝が添えられていて、華やかな皿になっています。

【炊合せ】:穴子 汲み湯葉
空豆 百合根 醤油餡
湯葉の下には、穴子が。醤油餡がこれらによく絡まり、絶妙な味わいです。
【焼き物】:鰆柚子焼き
梅人参 蛤真丈
焼き葱 椎茸 大根タラバ 酢橘
焼き物は、まずこんな器で出してくれます。
で、一人ずつ取り分けてくれます。
よく見ると、ニンジンが鬼の顔になっています。
細かい仕事ですね〜。
ニンジンが甘くて美味しい。
ただの焼き物に見えるかもしれないですが、一品一品手が込んでいますよ。
ハマグリはそのままハマグリじゃなく、すり身にして、固めているし、鰆は別に下焼して皿に香ばしさを出している?
妥協の無い仕事ぶりにただただ脱帽。
【蒸し物】:甘鯛卯の花蒸し
イクラ 芹 若布餡
甘鯛の卯の花蒸しですが、ワカメを使った餡なんです。
ちょっと、びっくりです。
【進肴】:豚鮟鱇肝 白髪葱 絹さや レモン添え
ここにきて、初めて出てきた肉料理。
豚肉と、豚鮟鱇肝をミルフィーユのように重ねています。
豚鮟鱇肝って、フォアグラよりも濃厚かも?
と、思わせるほどの少しばかりの苦味と、強烈な旨味を持っています。
【酢の物】:湯葉巻き五種
野菜 胡麻ドレッシング
これってフレンチ?と、思わせるような洋風のお皿で出てきました。
周りは湯葉でまかれた野菜やマグロなど。
中央のごまだれで、食べます。
見た目まるでフレンチだけど、立派な和食なんだよね。
【御食事】:白米 香の物 留め椀
さて、シメはやっぱりご飯でほっこり。
白米の焚き方が絶妙でやわらかくて、ふわっとしています。
みそ汁は赤だしです。
京都石野のお味噌です。
【水物】:フルーツ
あとは、デザートでのんびりと、食事の余韻に浸りながら。
しかし、どの皿も素晴らしくて、次は何が出てくるのか?
わくわくしながら、待ち遠しくなります。
どの皿も素晴らしい出来ですよ。
でんちゃん「いいな。私も見ていて涎が……」
でんでん 「次回は、京都珍道中をお送りいたします」
でんちゃん「って、無視かよ、おい」
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