ガスビル食堂に行ったよ
でんでんとかのんは、大阪ガスのビルにある「ガスビル食堂」にいったようだ。
御堂筋を歩いていると、あやしい像がいっぱい建っています。
↑なんだか近未来的なイメージです。
↑躍動感あふれています。
↑とてもぁゃιぃです。
さて、ガスビル食堂ですが、こちらの創業はなんと、昭和8年というから、第二次世界大戦前。
満州事変が起こった翌々年にオープンです。
日本人というのは、戦前から、レストランに行ったり、映画を見たり、喫茶店に行ったりと、
モダンな生活を送っていたんですね〜。
関西でそんなモダンの最先端を行っていたのが、「大阪ガスビル」で、そのメインダイニングが、
「ガスビル食堂」です。
ちょうどカレーフェアというのが行われていたそうなので、華麗にカレーコースを食べたそうだ。
まずは、「セロリ」が丸ごと1本出てきます。
↑見事なセロリです。長野県からやってきたそうです。
生のセロリを提供する事は、創業当時から続く名物だそうだ。
当時の大阪ガス会長であった、片岡直方氏は本物の西洋料理には、セロリが欠かせないとして、
種子をカリフォルニアから取り寄せて、自家栽培していたそうだ。
セロリは生で塩をかけてシンプルにいただくそうです。
セロリのシャキシャキした食感と、セロリ独自の風味の中にも、甘さがあるのがいいとのこと。
次にポタージュスープが出てきます。
↑シンプルなポタージュスープですね。
ある意味、シンプルスタンダートなスープです。
クリーミーで口当たりがいいです、とのこと。
飲み物は、ジンジャーエールにザクロが入ったノンアルコールのカクテル、「シャーリーテンプル」
をオーダー。
爽やかな飲み口のカクテルだそう。
↑シャーリーテンプル。奇麗な色ですね。
さていよいよと今回のメインメニューのカリーです。
今回はナンでいただいたそう。
でんでんは、キーマと、海老のカレー。
かのんは、ビーフと、夏野菜カレーをオーダー。
↑オシャレな器に入れられてきます。
↑パンに近い食感のナンです。
でんでんのキーマカレーと、かのんの夏野菜カレーはスパイシーで、食べてると血行が良くなり汗が出ます。
海老カレーと、ビーフは少し甘めで、なめらかな食感が特徴です。
どちらも具がゴロゴロと入っていて、食べ応へ十分。
付け合わせの、らっきょうがちょっと甘めでクセがなく美味しいそうです。
大変美味しゅうございましたとの事です。
また、カレーと一緒にシーザーサラダもいただきました。
↑新鮮な野菜のサラダです。
デザートは、最近出回り始めた巨峰を使ったデザートです。
↑デザートの巨峰のゼリー。
巨峰の果汁のゼリーと、果肉と、フランボワーズ、ブルーベリーだけというシンプルな物ですが、
素材の美味さがそのまま生かされていて、ほのかな酸味と、ブドウの甘さ、渋さが残っていて、
大変美味だったそう。
お腹もいっぱいになって、非常に満足のランチだったそう。
でんちゃんも行ってみたいな〜、ガスビルに。
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