パンデュース 米山シェフの講演会に行ったよ
ねこさんです。
↑この間エクゾシストの真似をしようと、体を不自然に曲げたら、
背中を痛めてしまいました。
やっぱりエクゾシストみたいに首を180度曲げるのは無理なのかなあ。
でんでん注「そんなことをすると、首の骨が折れてしまいますよ。
良い子は真似しないように」
さて、でんでんとかのんが、「パンデュース」の米山シェフの講演会へ行ったよ。
お客様に愛されるパンデュースの店づくり ~日常の小さな幸せを演出したい~
というテーマで講演されました。
↑米山シェフです。
出身は神戸の有名店、「コムシノワ」です。
修行時代の話から、お店を出すまで、
また、パンに対するこだわりなんかをお話していただけたそうにゃ。
ちなみに店名の「パンデュース」は、
オーナーさんが音楽関係の仕事をされている人のことなので、
「パン」と「プロデュース」の「デュース」をとって、
「パンデュース」という店名にされたそうだ。
面白かったのは、フランス修行時代の話で、
フランスで修行されると、それに激しくインスパイアされる方と、
文化が違いすぎると、別の道を模索する人がいるけど、
米山さんは、後者の方。
フランスと日本では文化が違いすぎるため、
日本では日本人に合う日本人のための、パンを作るという考えに至ったそうだよ。
なので使う小麦や野菜も、国産の有機野菜。
こだわりを持たれているにゃ~。
なるほど。「パンデュース」のパンは、まるごとにんじんが入っていたり、
ネギが山盛り乗っていたり、ごぼうが大切りで入れられたりと、
野菜を沢山美味しく頂けるパンが多いですにゃ。
パンづくりの思想としては、「ミルヴィラージュ」の渡辺シェフと似ていますね。
渡辺シェフはもっと地元密着。
吹田市名産の吹田くわいや、アサヒビールを使ったパン、またはなにわの伝統野菜とを使用したりと、もっとマクロなパンづくりをされていますね。
同じくフランスで修行されて、フランスの文化を吹田市の岸辺で根ざす、
決して地元の人にも併合しないパンづくりをされている、
「ル・シュクレクール」の岩永シェフとは全く異なった考え方が、
面白いですにゃ。
こういった強烈な個性が、大阪のパン屋さんを面白くするんだよね。
でも、プライベートでは大阪で出されている有名店のシェフ同士、
仲良しだそうですよ。
終わった後も、色々とお話を聴かせていただきました。
米山シェフ、お忙しいところ、飼い主たちのお相手ありがとうにゃ。
店名 パンデュース
TEL 06-6205-7720
住所 大阪府大阪市中央区淡路町4-3-1 FOBOSビル 1F
営業時間
[月~金]
8:00~19:00
[土]
8:00~18:00
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