ごはんで給食情報交換会へ行ったアルヨ
でんちゃんです。
↑ももちゃんから衝撃の事実を知らされました。
なんと、徳川埋蔵金は、このコンクリートの下に埋まっているとの事です。
これでは犬の力ではどうする事もできません。
いやはやどうしたものか……
さて、でんでんとかのんが、
平成22年度「ごはんで給食情報交換会」へ招待されていったそうだ。
↑会場は本町にある、大阪会館というところアルヨ。
御堂筋沿いの便利な場所にあるよ。
さて、今回のテーマは給食。
でんでんやかのんが子供のころの給食といえば、
コッペパンとおかずと、牛乳と、デザート(みかん、りんご 時々プリンなど)
という組み合わせが大半で、ご飯が給食に出ることなんて、
稀だったそうだ。
でんでん達の親の世代になると、脱脂粉乳なんてものがでる給食だったそうだ。
世代によって、色々と思い出のある給食だけど、
現在の子供達の給食はどうなっているのでしょうか?
ちなみ犬界には給食はありません。
人間がうらやましい……
↑まずは、今回主催の農林水産省の方から開会のご挨拶があったそう。
そして、今回の基調講演として、
日本の大脳連合野研究の第一人者として知られている、
久保田競博士による、「食事と学習~米飯給食で学力UP」がありました。
久保田博士といえば、「脳力トレーニング」ブームの仕掛け人である、
川島隆太博士の指導者としても、知られていますね。
↑久保田博士です。
食事と脳の働きについて解説してくれたそうだよ。
↑スライドで解説してくださっています。
●地球のどこかに定住した人間は、その場で食料を獲得し、
それに適応して生きてきた。
●日本人は和食を食べ、日本の文化を創ってきた。
この習慣を変える理由はない。改良すればよい。
●米飯食に脳の働きを高める副菜を加える事で学力をUPできる。
おいしいもの、コリン、葉酸、n3不飽和脂肪酸を摂取しよう。
というテーマアルヨ。
平たく言うと、日本の和食というのは、栄養価に優れ、
頭の回転を高めるのにもとても優れた食事なんだそうだ。
特にゆうこりんの出身星である、コリン星で積極的に摂られている、
でんでん注「コリン星という星は実在しません」
栄養素コリン(大豆、肉などから摂取)と、
葉酸(緑黄色野菜に多く含有)、n3不飽和脂肪酸(海産物に多く含有)を、
多く摂る事が必要なんだそうだ。
現代の給食は栄養士さんが栄養を管理し、
優れた合理的で美味しいメニューを考えてくれてるよ。
さて、博士の講演が終了後、地元大阪の小学生を交えた、
ディスカッションです。
続く。
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