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漬物教室で講師を務めたアルヨ

でんちゃんです。

           
でんでんがでんちゃんの若い時の写真を探してくれました。
眉毛をかかれて、間抜けな顔になっています。
今のほうが顔はりりしいなあ。dog

さて、でんでんとかのんが、漬物教室の講師の依頼を受けたそうです。
吹田市の市民団体さんが主催アルヨ。

  
  (左から、聖護院大根、天王寺蕪、聖護院蕪、淀大根)

今回のテーマは、蕪と大根です。

今回はこれらの野菜を使った簡単でお手軽に作れる漬物と、
漬物を使っておやきを作ったそうですよ。

さて、形も良く似ており、混同される蕪と大根ですが、
実はどちらもアブラナ科の植物なんですね~。
大根は大根属に蕪はアブラナ属に属すアルヨ。
ちなみに、大根は根が肥大したもので、
カブは胚軸が肥大しカブの根はその下にアルヨ。

大根はビタミンA、B、Cを豊富に含み、
鉄分・リン・カルシウムも含み、しかも、消化を助ける効能も有るので、
とても健康に良いダイエットフードなんですね。
蕪は蕪の部分よりも葉の部分に多くの栄養が含まれているそうです。
ビタミンCやβカロテン、ビタミンB2、
カルシウムなどが豊富に含まれています。
カルシウムはほうれん草の5倍以上も含まれているそうですよ。
お肌に良い食品ですなあ。

大阪の一般のお店では手に入りにくい蕪と大根で
地産地消の野菜とブランド野菜・土壌・食品偽装について
講義と調理実習をしたそうですよ。

今回、なぜ長野の郷土料理おやきなのか?
不思議に思われる方がいるかもしれませんが、
おやきの具の定番が、これも長野の名物野沢菜。

実は、なにわの伝統野菜の天王寺蕪と長野県の野沢菜には、
深~い関係がアルヨ。

昔々の1756年のことです。
北信州野沢温泉に今も現存する、健命寺というお寺がございます。
当時の住職であった、晃天園瑞(こうてんえんずい)和尚が、
京遊学の際の土産にと、天王寺蕪の種を長野に持ち帰ったそうです。
その種を寺内の畑にまいたところ、
野沢温泉の気候と土質が影響して蕪はほとんど育たず、
代わりに葉や茎の部分がに成長して野沢菜になったといいます。

つまりは、天王寺蕪というのは、野沢菜の先祖という事になります。
野菜というのは、気候、風土で、まったく別のものに姿を変えるアルヨ。
植物の神秘を感じさせる話ですなあ。dog

さて、そんな講義が終わると、いよいよ調理実習ですよ。

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