街ぶら玉造編 ~其の一~
でんちゃんです。
↑賃貸でも、5畳のスペースを独占して優雅な生活をおくっている私と
狭くても持ち家のももちゃんとでは、どちらが安泰なのかな?
でんでんがタワーマンションを見に行ったそうですよ。
でんちゃんも一緒に住めるくらい稼げるようになったのかな?
でんでん注「犬は余計な心配をしなくていいです」
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さて、でんでんとかのんが玉造の駅前にあるマンションギャラリーで、
マンション選びのポイントを教えてもらったアルヨ。
↑玉造って言えば、大阪一の文教地区として有名ですね。
また、戦国武将真田幸村とも関わりの深い土地アルヨ。
↑玉造の駅中には、とても珍しい、駅ナカ吉野家があるよ~。
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まずマンション選びのポイントは
一に立地、二に立地、三四がなくて五に立地だそうです。
それだけ立地が大切だそうです。
なぜならマンションというものを資産という形で見たとき、
減価償却が少なければ少ないほど、いいわけです。
そのためには、どのようなエリアに建てられているか?
駅近く、学区、利便性、環境が良いところがいいわけです。
逆に、駅から遠く、利便性もあまりよくないところは人気がないわけです。
ニーズに合わないところは、
マンションとしての価値もすぐに下がってしまうそうだ。
かつて、高度成長期の頃、新興住宅街といわれた、
千里ニュータウンがなぜ廃れたかというと、
当時若かった人が歳をとり、元々駅から遠く、利便性が悪いうえ、
人の行き来もない陸の孤島のようになってしまったそうアルヨ。
最近の千里地区は、新築マンションがたくさん建っているけど
利便性の改善ができないと、いくら環境が良くても、
今と同じ事がループされるだけとの事。
今回見に行った玉造のマンションは駅近く、大阪随一の文教地区、
利便性抜群、環境もよく歴史情緒あふれる下町なんだ。
近くの日の出商店街は、作家の故中島らもの短編小説、
「日の出通り商店街いきいきデー」の舞台になったところ。
スーパー、病院、銀行、生活に必要な施設も全て近くにあり、
オサレなお店、有名店が軒を連ねる地区アルヨ。
将来性のある街ですね~。
やはり安い物件というのはそれだけ理由があり、
確かに買った時は安くても、価値も急激に下がっていくような建物では、
将来にわたって、資産価値もない。
一戸建てのように、土地という資産がないので、
やはりマンション選びは、立地というのがすごい大事アルヨ、とのこと。
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次に大事なのは、売主。
当然のことながら、ちゃんとした会社を選ばなければダメ。
売主をオーケストラの指揮者に例えていらっしゃったそうだよ。
売主が決まれば、その下の施工会社、管理会社も決まってしまう。
つまりは優秀な指揮者の下、優秀な演奏者がいて、
すばらしい音楽が奏でられるがごとく、
不動産は、しっかりした売主がいて初めて、いい物件になるアルヨ。
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最後に、コンセプト。
いかに自分のライフスタイルに合った、マンション選びをするかですなあ。
住みたい町、仕事との兼ね合い、様々な要素があるので、
これは人それぞれですな。
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と、マンション選びのポイントを確認してきました。
とても勉強になったと、でんでんがいっていたアルヨ。
でんちゃんもモデルルームに行きたいなあ。
でんでん注「犬はモデルルームには入れません。残念」
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