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自然言語処理について

でんちゃんです。


↑北斗神犬の修行も大事ですが、
雑草マイスターとして、雑草の研究もしなければいけません。
今の季節、山に行くと草が青々と多い茂って綺麗ですね。

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さて、かのんが、自然言語処理というのを勉強したそうだ。
よくわからないとの事ですので、でんちゃんが解説しますよ。

日本では「人工無脳」とも呼ばれているもので、
英語では「chatterbot」もしくは「chatbot」と呼ばれているそうです。
訳語として、会話ボット(会話をするロボット)あるいは
おしゃべりボット(お話をするロボット)とも呼ばれているアルヨ。

そもそもはパソコン通信でのチャット(掲示板上ではなく、
人と人との会話のやり取りをリアルタイムでテキスト上で行う)での練習用に、
いくつかの人工知能(AI)を使った、人工対話型のプログラムがありました。

でんでん注「懐かしいところでは、「人工無能くるみちゃんとかね」

そのルーツになったものが1966年に、
MIT(マサチューセッツ工科大学)のジョセフ・ワイゼンバウムが、
発表した、「ELIZA」と呼ばれるプログラムです。

「ELIZA」のアーキテクチャー(構造)は、

二つのモジュール(プログラムの固まり)からなっています。

1、メインプログラム(心臓のような役割)
2、スクリプト(脳のような役割)

2のスクリプトを取り替えることによって、
ELIZAを全くの別人格みたいに
(でんちゃんのように、「~アルヨ」と語尾でいう食いしん坊な犬になったり、
威圧的な人になったり、優しい人になったり)性格を変えることも出来るアルヨ。

精神科医のカール・ロジャースいわく、精神療法は、指示的ではなく、
クライエントが精神科医と話していく段階で、
ひとりでに快方へ向かっていくのが最も効果的であると信じていたそうだ。

ワイゼンバウムは、精神療法においては、ロジャースの提唱する、
「指示的ではない」臨床医の仕事の一部をコンピューターが取って代わるのが、
効果的であると考えたアルヨ。
そこで生み出されのが、「DOCTOR」というスクリプトです。

このプログラムは瞬く間に有名になり、様々な論争を呼びました。

実際、多くの患者が実際の精神科医と話しているかのように、
自分の内面的な考えや、感情を「DOCTOR」に話し出したとのことです。

製作者のワイゼンバウムはこの状況に大いに戸惑い、
さらには、人工知能に批判的になってきました。

この優れたプログラムのからくりは、
実際にプログラムが、人間の会話を理解しているわけではなく、
会話中のキーワードをデーターベースから検索し、
もし見つかればキーワードを元に自動的に返事を作り出し、
なければあいまいな返事を返します。
つまりは、きっちりと会話をしているのではなくて、
会話をしているかのような錯覚を起こさしているだけなんですね。

「人工無脳についてもっと詳しい解説は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%84%A1%E8%84%B3

妄想狂患者の人工的な再現

先ほど紹介した「DOCTOR」とは対極的なプログラムとして、
「PARRY」というものがあります。

これは、妄想狂患者を人工的に再現するプログラムです。
製作者は精神科医のケネス・コルビですよ。
基本的なプログラムは「DOCTOR」同様、
人間の会話を理解しているわけではなく、
会話中のキーワードをデーターベースから検索し、
もし見つかればキーワードを元に自動的に返事を作り出し、
なければあいまいな返事を返しているだけアルヨ。
偏執病的統合失調症患者の振る舞いを大雑把にモデル化したもので、
概念、概念化、信念などに基づいた会話をするように、
プログラミングされているアルヨ。
会話戦略も組み込まれていて、ELIZA よりも革新的なプログラムであったそうだ。

「PARRY」には弱、強の二種類の動作モードがあり、
弱モードよりも強モードのほうが、
より強度の妄想狂患者の兆候を再現しております。
実際、「PARRY」との会話を精神科に見せたところ、
実に半数近くの精神科医が偽者だと見抜けなかったとか。

PARRY と ELIZA(DOCTOR)は何度か対話したことがあるそうですよ。

今でも、これらのプログラムは進化し、
チャット中に、これらの会話ボットが紛れ込んでいても、
違和感がないくらいになりました。

現にココログのアバターのまちに登場する、
俳句を詠うおじいさんにも該当しているよ。

なんか、すごいねえ、人工知能って。

 注意 

かのんはFaceBookはしていません。
同じ関西カウンセリングセンター パーソナルサポーター科出身で
黒ブチメガネをかけた女性の写真で登録がありました。
この方は1期生と判明しました。 
その方は、本名で4文字記載したあとに(かのん)となっています。
○○○○(かのん)と書いている女性と
このブログに登場するかのんは、全くの別人です。

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