でんちゃんの初七日
ももちゃんです。
↑でんでんが一人で来るから、おかしいと思ったんだ。
でんちゃんが亡くなったと聞かされました
とても悲しいけど、でんちゃんの為にも、
このブログは続けなくっちゃいけないし、
ももちゃんも微力ながら頑張るよ。
↑でんでんにモンブランのお菓子をもらいました。
でんちゃんも食べたかっただろうなあ。
でんでん注「でんちゃんはこの間独り占めしていたから、
いつもでんちゃんと遊んでくれていた、
ももちゃんにおすそ分けです」
さて、でんちゃんが亡くなって最初の一週間が過ぎました。
人間界では亡くなってから7日目の事を初七日といいます。
でんちゃんは、あの世でゆっくりと休んでいるかな??
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その頃、あの世では……
でんちゃんです。
地上界から旅立って七日目に、三途の川のほとりに到着しました。
そこには、案内役になっていた、ねこさんが迎えてくれました。
これからの私のスケジュールをお伝えするアルヨ。
どうやら、すぐに天国にいけるかどうか決まるわけでも
守護霊になれるわけではないそうです。
仏教に従って、動物も人間と同じ道を経て、旅立つとの事でした。
まず、地上界で体と魂が別々になった日から7日目に
お裁きという名のテストがありました。
激流の三途の川なのか、
緩流の三途の川なのか、
どんな流れの川を渡るか決まる日が、初七日でした。
この間、初七日のお裁きを無事終え、
ねこさんの案内により、緩やかな流れの
三途の川を渡ることになりました。
体調を崩しながらも、悲しみをこらえて、
毎日拝んでくれた、でんでんかのんのお陰です。
ありがとう
これから七日ごとにもまた、お裁きという名のテストがあり、
合計七回繰り返されます。
その中でも三十五日目のお裁きが、最も怖い日です。
その日は、閻魔大王がお裁きをされます。
閻魔大王から、悪いお裁きを受ける事がないよう、
でんでんかのんそして皆さんもお祈りお願いします。
四十九日目に三途の川を渡りきり、移住先が決まります。
その事を、人間界では、「四十九日」「満中陰(まんちゅういん)」というのだと、
ねこさんに教えてもらいました。
ねこさんは、私を天国に連れて行くため、
人間界での私の悪事をお裁きの時に弁護してくれたり
守護霊になる勉強を教えてくれています。
守護霊になって、天国に行けるのか
そうでない霊になって、地上界をさまようのか
決まるのは、
お裁きの結果+私が生前に徳を積んだ質と数+研修の結果次第アルヨ~。
厳しいな~。
そんなこんなで私は、柴犬の血を引くので、柴組の研修生になりました。
なぜか犬が教官ではなく、猫が教官なんです。
指導教官はねこさん後輩アルヨ
毎日忙しくすごしています。
ねこさんは地上界では、後輩だったけど、こちらでは先輩です。
ねこさん後輩だけど、先輩です。なんかややこしいなあ
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ねこちゃんです
案内役と自称教官を兼任しています。
先輩を早く一人前の守護霊にするべく、びしばしとしごくにニャ~。
でんでんとかのんの悲しみを癒し、心身共に元気になってもらう為にも、
先輩にも頑張ってもらわないとニャ~。
お世話になった人が多すぎて、ねこちゃんだけでは、
なかなか、でんでんとかのんを守りきれないので、
でんちゃんには、二人の面倒を専任で見てもらわないとなあ。
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