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インターコンチネンタルホテル大阪へ行ったアルヨ

世は雀の王様のスズメ・アルバート三世である。

 
好きな食べ物は、カレーの王子様である~

守護霊ねこちゃん注「カレーの王子さまって、
               庶民の食べ物じゃねえか」




今回は動物協会ロイヤル支部より、
世のような高貴なものにふさわしい依頼が来たぞ。

それは大阪の北エリアに新しくオープンした、
「インターコンチネンタルホテル大阪」の紹介である。

インターコンチネンタルホテル大阪

いよいよ大阪にインターコンチネンタルホテルが登場である。
大阪 梅田に、リッツカールトン大阪、ヒルトン大阪、
ホテル阪急インターナショナルなどのセレブなホテルが存在しているが、
ホテル競争も激化していくのじゃ。


日の丸の国旗だけでなく、いろんな国の国旗が掲げておるぞよ。
近くに国際会議場もできたので、
外国人ウェルカムのホテルなのだ。


入口がとてもスタイリッシュでセレブ感満載である。
扉口の色がゴールドは、昔のディスコ(マ○ラジャ)を思い浮かべてしまいます。
このホテルでは、各階によって香りが違うそうだ。
その香りは、オリジナルブレンドで包まれていているので、
インターコンチネンタルならではの香りのブレンドをしているそうだ。

目の不自由なお客様にも、どこにいるのかわかりやすい 
ユニバーサルデザインな工夫は天晴じゃ。


20Fからの眺めは一般庶民もセレブになった気分になれるぞよ。
前のスカイビルの壁面が鏡のごとく他のビルが映り込んでいるのも面白い。

このホテルの淀川花火大会の宿泊プランは2泊連泊で12万である。
何でも、東京では、開催当日、雨天の場合、次の日に延期になるからとの事。
また、その他の1泊だけの宿泊プランは、開催2か月前なのに、
花火の見えるお部屋は値段がまだ決まっていないとの事である。
様子を見ながら宿泊料金を変動させると言われて帰ってきたのである。
デューティーマネージャークラスの従業員が言っていた。
大阪で商売をしているのに、なぜ東京の事例を出す必要があるのか

帰宅後、HPで再確認すると、すでに宿泊価格が決まっているプランがあったぞ
詳しくはこちらをクリック
人様の足元を見て商売をするホテルの姿勢にドン引きをした


宴会場のロビーは開放感があって、よいの~。


ロビーには怪しげな花瓶やふろしき、SUSHI、こけしなど、
日本らしいタイトルの本があるの。
外国人の方が日本の文化に触れられるように、
あえて、そのようなタイトルの本を本棚に並べたのかな?



パティスリーストレス

「パティスリーSTRESSED」(パティスリーストレス)は
店内はカフェの他、ベーカリーショップーとケーキショップになっているぞよ。

店名のSTRESSEDは「ストレス」と読むのだが、
アルファベットを右から読むと「デザート」になるぞよ。


16種類のパンがある。
開店してまもないせいか、商品の説明に対して、満足に回答ができないので、
二回目の来店ではパンを購入したいとは思わなくなった

【例】

Q,「こだわりの材料を使ったパンとの説明でどのようにこだわっているのか?」
  (お客様の質問)
A,「国産バターを使っています」(ホテル従業員の回答)

としか言えないのである。
このような幼稚な回答で、「こだわりの材料を使ったパン」との説明をされたのは
ホテルでは初めてである


色とりどりのマカロンもあるよ。


ロイヤルな飲み物も売っているぞよ。

チョコレートピーナッツミルフィーユ 520円


お神輿のような形は、全てチョコレートで、作り上げているぞよ。
チョコレートはなめらかで、口どけ良し。
甘さは割と控えめだそうだ。

レモンタルト 460円

レモンのさわやかな味のパイぞよ。
直径6.5cmと小さめですが、この値段。

ヘーゼルナッツキャラメルロール 520円

直径7cmのミニロールケーキ。
今回食べたものの中では一番おいしかったそうだ。
口どけの良いチョコレートにしっとりとした生地の組み合わせが抜群だそうだ。

今回購入した三種類は、見た目もお値段もセレブだったが、
いまいち味がインパクトに欠けているのが残念だ


最寄駅から自転車で帰宅する旨をスタッフに伝えても、
梱包の仕方に戸惑っておった。
他店での梱包の良い例を教えないと
箱の中でケーキが動かない技術を知らなかったのである

 

ここで買い物をしていると、自分がお客なのかトレーナーなのかわからなくなり、
無償で仕事をしたような虚しさが残るのであった

そんな気分を解消できたのは、梱包を待たされている間は、
店内のソファ席に案内されて、水辺が多いお庭を見ながら過ごせた事だったそうな。

レシートはすべて英語、待っている間の番号札はアルファベット、
日本にありながら、日本人より外国人の居心地を意識している、
不思議なホテルであった。

今のところ、オペレーション、
スタッフの接客のレベルアップなど課題が山積みである。
オープンしたてなので、今後、良き変化をする事を期待をしようではないか。

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