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東大寺大仏殿の万燈供養会へ行ったアルヨ

鹿DJのDJ鹿こと菅鹿太郎です。


最近DJ人気にも陰りが出てきて、仕事が激減しています。
DJだけでは食べられないので、観光客相手のお仕事もはじめました。
観光客をおもてなしする仕事ですが、鹿せんべいをもらえたり、
食べ物にも困らないので、まさに一石二鳥の仕事だYO



さて、でんでんとかのんが東大寺へやってきたんだyoチェケラ


東大寺の参道では、我々の仲間が、夜勤体制を組んで対応しています。
鹿せんべいを出すと仲間たちがわらわらとやってきますよ。



南大門

元は平安時代に建てられた門なんだけど平安時代に大風で
倒壊してしまったんだイェー
今現在みられる門は鎌倉時代に東大寺を復興した、
重源上人(ちょうげんしょうにん)が再建したものなんだYO
鎌倉の時代から今もあるとても貴重な門だよ。
門の高さはなんと基壇上25.46mもあるんだよチェケラ
日本最大の山門なんだよ。


南大門の仁王像も同時代に施工されたといわれていますYO
とても貴重な歴史遺産です。
間近で見るととても迫力がありますよチェケラ



東大寺大仏殿

東大寺大仏殿の外壁もライトアップされて幻想的な感じだYO


大仏殿の入り口ですYO


大仏殿は創建から2度にわたって焼失しているんだYO
鎌倉と江戸時代に再建されんだよ。


東大寺大仏殿では、盂蘭盆(うらぼん)8月15日の夜、
大仏さまに約2500基の灯籠をお供えして、万灯供養会をするんだYO
大仏殿の万灯供養会は、お盆に帰省できない方々にも、
せめて御先祖の供養をしていただけるようにという趣旨で、
昭和60年から始められたんだYO


国宝である、奈良の大仏さんで親しまれている、巨大な大仏さんは、
東大寺盧舎那仏像(とうだいじるしゃなぶつぞう)というんですYO

聖武天皇の発願で天平17年(745年)に制作が開始され、
天平勝宝4年(752年)に開眼供養会(かいげんくようえ、魂入れの儀式)
が行われているんだよ。
その後、中世、近世に焼損したため大部分が補作されており、
当初に制作された部分で現在まで残るのはごく一部なんだYO

その巨大で荘厳な姿には、圧倒されるYO
奈良に来た時は是非見て帰ってね。

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