スパイス講座へ行ったアルヨ
クロネコの黒猫官兵衛です。
かつては、猫新聞社で事件記者を担当していましたが、
その手腕が認められて、「週間文猫」の記者に抜粋されました。
現在、しまみんの側近きじすけの浮気疑惑を追っています。
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さて、でんでんとかのんが
ハウス食品さんが主催した、「スパイス講座」というのに参加しました。
開催場所は「セントラルスクエア 西宮原店」です。
ハウス食品といえば、「バーモントカレー」や「ククレカレー」
「ジャワカレー」などのカレーのルーで有名。
とんがりコーンなどのスナック、「フルーチェ」などのスイーツ、
「ウコンの力」などといった飲料幅広く展開している企業です。
大正2年 (1913年)浦上靖介(うらかみ せいすけ)が大阪市松屋町筋に創業した、
薬種化学原料店「浦上商店」が元になっています。
大正15年 (1926年)に「ホームカレー」の稲田商店を吸収し、
布施市(現、東大阪市)御厨の工場で即席カレー(ホームカレー)
の製造をはじめたのがハウス食品の始まりですね。
そもそもスパイスに精通した会社なんですね。
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第一章
スパイスの特徴・役割
スパイスの特徴を解説して頂きました。
スパイスの役割には、辛味 匂い消し 色付けがありますね。辛味
スパイスの中には、日本料理でもよく用いられるショウガ、
中国料理の麻婆豆腐に使われている山椒、ポピュラーな胡椒など
いわゆるホット系の辛味ハーブ。
お刺身やお寿司につきもののわさび、おでんに合うからし、
いわゆるツーンとするものの二種類があれますよ。匂い消し
生魚やお肉の匂い消しの役割もあります。
お肉料理やお魚料理にはとても役に立ちますね。色付け
食材への色付けの効果もあります。
ターメリックやサフランをご飯に入れると黄色い色が付きますよね。
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MYイタリアンハーブミックス作り
ハーブを調合して、自分だけのオリジナルのハーブを作ります。
イタメシに抜群にあうハーブをレシピを参考に調合します。
ちょっとした理科の実験みたいですね。
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カレーについて
次はカレーについて学びました。
カレーの代表的な国はインド、イギリス、日本などですね。
各国ごとに特色があります。
インドをはじめとする東南アジアのカレーは、
サラサラとしたスープに近く、スリランカ、タイなどでは、
カレーにココナッツミルクなどを入れて作りますよ。
これを見る限り 日本のカレーはイギリスのカレーを元にしています。
また、日本ではカレーは独自の進化を遂げています。
和出汁と合わせた和風カレー、本格的なインド風、
「自由軒」が生みの親のドライカレー、うどんと合わせたカレーうどんなど、
日本人の国民食といってもいいんじゃないでしょうか。
そんなカレーにはたくさんのスパイスが使われています。
スパイスの効能を学びました。
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MYカレーパウダーづくり
さて、カレーについて学んだあとは、
レシピを参考に自分だけのカレーパウダーを作ります。
配合は好みによって変えましょう。
これで本格的なインドカレー風のカリーが作れますよ。
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最後はスパイスハーブを使った料理の試食があります。
これは普通のタコのカルパッチョとスパイスがのったカルパッチョの食べ比べ。
スパイスがある方が香りや味の深みなどが段違いに違うそうです。
普通のケチャップに辛味スパイスで、
簡単な一手間で、いつものケチャップがサルサソースに。
ポテトサラダとカレースパイスを混ぜたポテトサラダで、
全く違う一品に。
スパイスハーブは色々と使えて便利なものですね。
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戦利品はジャワカレーとスパイスクッキング調味料、スパイスの解説本など、
自分で調合したハーブを持ち帰ることもできましたよ。
でも、猫はスパイスハーブ苦手なんだよ。
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