旅行・地域

清荒神へ行ったアルで~其の参~

あたいの名前はしまみだよ。


いつも通り、彼氏のきじ助とでんでん宅へご飯をねだりに来たよ。
きじ助がいつもそわそわしていて、落ち着きがないんだよね~。

さて、清荒神の続きですよ。
いよいよ清荒神に付いたよ~。

清荒神

清荒神清澄寺は平安時代の初め善隣友好を深め戦争のない平和社会、
万民豊楽の世界を開く勅願寺の一つとして創建されたそうだよ。


清荒神の境内の案内図です。
様々な施設があり、さながら、テーマパークのようだね。

天堂

拝殿(天堂)三宝荒神王、大聖歓喜天(聖天)、
十一面観世音菩薩他が祀られているよ。

護法堂

立派なおですよね。
勝金剛転輪王(如来荒神)、右に歓喜童子、
左に弁才天がお祀りされているんだよ。


壁には絵馬や千羽鶴など皆さんの願いが込められたものが並んでいるんだよ。
皆好き勝手な願い事をしているよ~。
願いを兼ね得るには願かけじゃなくて、努力しないとだめだよ。

龍王堂

ラスボスが潜んでいると噂の「ドラゴンキングパレス」です。
あんまりラスボスが潜んでいるうには見えないね~。
地下にダンジョンでも広がっているのかな。
守護霊ねこちゃん(デモンズモード)
「ここにラスボスがいるんだにゃ。世界の半分をくれるそうだにゃ~」

地域の守り神みいたろう
「それは、竜王の間違いやで~。
ここに祀られているのは、善女龍王(ぜんにょりゅうおう)という、
全ての生命を守る水神様なんやで。
密教では雨を祈る神様なんやで」

龍王滝

龍王滝ドラゴンキングフォールだよ~。
なかなか美しい滝だね~。

守護霊ねこちゃん(デモンズモード)
「ここに斧を投げ入れると中から、
普通の斧と金の斧を持った竜王が現れるんだにゃ」

地域の守り神みいたろう
「そんなわけないやん」

本堂 一願地蔵尊

奥に見えるのが本堂です。
手前は一願地蔵尊といい、
頭上にお水をかけて願い事をすると願いが叶うそうです。

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清荒神へ行ったアルで~其の弐~

クロネコの黒猫官兵衛です


今までのスクープの手腕を認められて、
このたび、ねこ新聞界の最高峰である、ねこ事件記者に抜擢されました。
最近構想が続いている、
ネコマフィアと猫任侠団体雉寅組の抗争を取材しています。
写真はちょうど出くわした、
ネコマフィアの構成員と雉寅組の組員の一触即発な状態を取材しています。

さて、でんでんとかのんが、
宝塚まち遊び委員会主催の「まち遊びワークショップ vol.7 ~
清荒神の参道を巡る」に参加した続きです。

さて、鳥居をくぐってさらに進んでいきます。


さて、鳥巣前は有馬温泉へ続く、
有馬街道の一部であり、あの黒田官兵衛がここを通ったこともあるそうです。

清荒神へ向かう道に気になるいろいろ。


立派な長屋門です。
ここはなんとマンションの入口らしいですよ。
奥に建物があります。


iKAMIKO

タカラジェンヌも御用達にしている 紙で作ったつけまつげや雑貨などを
販売しているお店。
タカラジェンヌのプロフィール写真や昔の資料を展示していますよ。
宝塚歌劇のファンの人は注目ですね。


店内にあるこのドレスですが、何とすべて紙でできているそうです。
すごいですね~。
守護霊ねこちゃん(デモンズモード)
「紙だったら雨の日は着れないにゃ~


ちなみにこちらのお店前は、せんべい屋さんだったので、
その時の名残があります。

あやしい美術商

怪しい美術商。
こ、これは、今流行のゴミ屋敷というやつではないか
これは事件ですね~

毒蛇の姿焼き屋さん

ハブの姿焼きを売っているお店。
なんと週に一回で、数時間しか開いてません。まさに幻のお店。


ハブ以外にもまむしも売っています。

守護霊ねこちゃん(デモンズモード)
「まむしってどんな虫なのかにゃ~。美味しいのかな


地域の守り神みいたろう
「虫ちゃうで~。毒蛇やで、怖いで~



巨大な大蕪のような大根が植えられています。
何と花も咲いています。きれいな花ですね~。


神様の使いである白蛇さんがいます。
恥ずかしがり屋さんなので、ティッシュケースに顔を隠しています。
しかし本体はでています。


綺麗な木蓮の花咲いています。
もう少しで、清荒神ですよ。
続く。

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清荒神へ行ったアルで~其の一~

クロネコの黒猫官兵衛です

クロネコというと宅急便とかケーキ屋さんを思い浮かべるかもしれませんが、
わたくしはぬこ駐屯地八尾竹淵支部でぬこ新聞社の記者をしています。
最近ではねこ議員の汚職やねこタレントの不倫記事など
スクープを連発しています。
今日もスクープを追い求めて奔走しています

ブログを担当します。

さて、でんでんとかのんが、
宝塚まち遊び委員会主催の「まち遊びワークショップ
vol.7 ~清荒神の参道を巡る」
に参加したそうだ。


清荒神へは阪急電車の宝塚方面行きに乗車
梅田から特急で約30分程度で到着しますよ。
この列車は阪急三国駅ホームで見かけたリラックマ車両です。


阪急の清荒神駅に到着しました。
お隣の駅は「宝塚歌劇団」で有名な宝塚駅 終点です。
でんでんは はじめて訪れた駅なので、とても新鮮な気持ちです。
ちなみに、清荒神駅は兵庫県の宝塚市になりますよ。



駅前には、パイプ総本数1,468本のパイプオルガンと名器・
ベーゼンドルファー製 グランドピアノ、290Imperialを有する、
「ベガホール」があります。

守護霊ねこちゃん(ボケ担当)
「ベガ様っていうとサイコクラッシャーが格好いいよね


鴨兵衛インテリカモ)
「そっちのベガ様じゃなくて
ベガ(Vega)とは琴座の中でもっともよく輝いている織女星のことです

清荒神参道

昭和レトロな商店街が続く、清荒神の参道です。
なんとも懐かしいような光景ですね。


路地を一歩入ると狭い路地にお店が並びます。
お昼間はシャッター街ですが、夜は飲み屋さんがオープンし、
風情がでるそうです。

・さんしょうや本家



路地を出て、参道を通る道には、誘惑がいっぱい。
なんせ美味しそうなお店が並ぶので、ついつい気になってしまいます。
写真は清荒神の名物の「さんしょうや本家」です。
山椒を使った佃煮が名物です。
山椒は中国の四川料理などにも使用され、
日本では本格的な麻婆豆腐のピリピリとする調味料で使用されていますね。
食べるとピリピリとして、癖になりそうな味らしいですよ。

・大阪屋本邦


こちらは「さんしょうや本家」のはす向かいにある、「大阪屋本邦」。
同じくつくだ煮などを販売されています。
さてここで清荒神名物の「こぼれ梅」というのを見つけたそうです。

鴨兵衛インテリカモ)
「こぼれ梅とは調理用のみりんともち米を材料としたもので、
搾りかすそのものが白梅のこぼれた花に見えることから、
この名前が付けられたそうカモ」

守護霊でんちゃん(柴犬のクオーター)
「鴨兵衛は鴨の分際で物知りアルネ~」



梅の花をいただきました。
味は酒粕に似ているそうです。
これをお湯に溶いてはちみつなどを入れて飲むとまた甘酒みたいで、
絶品だそうです。
お酒が入っているのであんまり食べると酔っぱらってしまいますよ

・三宝堂


これまた清荒神の名物、餡にゆずの入った「柚子もなか」です。
甘すぎずあっさりとしすぎずの絶妙な餡と柚子のさわやかな香りが鼻に抜けます。
ちなみに箕面の柚子ではなくて、四国の柚子との事でした。
もなかの皮がパリッとしていて絶品です。


さて、柚子もなかですが、ここ「三宝堂」で買えますよ。
清荒神へおいでの際はぜひ食べてみてください。

・自家製炭酸せんべい



自家製の炭酸せんべいです。お店で焼いておられます。
割れた炭酸せんべいは通常売り物になりませんが、
製造工程で出た、割れたものを格安で販売されています。


店主さんに実際焼いている機械を見せていただきました。
なるほど、これで型をつけるんですね。

守護霊ねこちゃん(ボケ担当)
「なんか格好いいにゃ~


食べてばかりですね~。
次回は探索編ですよ~。

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天橋立に行ったアルヨ~其の参~★祝ブログ1000記事記念 

守護霊のでんちゃんです


ドッグフードエンターティナー★でんちゃん日記は、
2007年11月5日に始まり
今回でなんと!1000記事更新を迎えました
いや~、めでたいアルネ~
今回は、スペシャルMC でんちゃんが、
ブログを担当するアルヨ。



さて、其の弐でお知らせしていたように、
結婚記念日を迎えたでんでんとかのんが天橋立へ行ったアルヨ。

一の宮汽船場

文殊汽船場から一の宮汽船場に到着したアルネ。
帰りもここから船へ乗るよ。

元伊勢籠神社(もといせこのじんじゃ)

汽船場から歩いてすぐの所に、
元伊勢神宮として有名な籠神社(このじんじゃ)がアルヨ。

元伊勢とは・・・
伊勢神宮が現在の位置、三重県伊勢市に還る以前に一時的に、
祀られていたという伝承のある神社アルヨ。
彦火明命 (ひこほこあかりのみこと) などと呼ばれている
由緒ある神様をお祀りしているアルヨ。
天橋立へ来たら、必ずお参りするのをお勧めするアルヨ。


神門前の左右に立つ石造の狛犬が建っています。
鎌倉時代に作られた国の重要文化財に指定されているアルヨ。
阿吽の「阿」と口の形がしている狛犬の右前足は
割れており、鉄輪が嵌められている。
昔、この狛犬が橋立に現れて、人間に悪さをしたので、
岩見重太郎が狛犬の足を斬ったという伝承が伝えられているアルヨ。



ケーブルカー・リフト 府中駅(行き・昇り)

さて、こちらがケーブルとリフトの府中駅です。
ここからリフトかケーブルで傘松公園まで登るアルヨ。


ケーブルカーは楽チンで寒くないけど、
でんでんとかのんは、リフトで傘松公園に向かう事にしたアルヨ。
スキー場のリフトみたいですね。

          
足の長いと思われてる人に注意事項があります。
地面と椅子が近いところがあるので、
足を引っかけないように足を上げてリフトに乗るアルヨ。


リフトに乗っていると、美味しい空気に包まれているのが実感でき、
鳥のさえずりが聞こえ、リフレッシュできます。
ただ、ちょっと寒いので、防寒対策は必須アルネ。



傘松公園

さて、傘松公園に到着すると、ゆるキャラ「かさぼう」がお出迎え

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かさぼうのプロフィール

天に架かっていた橋が倒れて天橋立ができた時、
その一部が落ちる途中で妖精となり、
人里離れた山の上(現在の傘松)へ舞い降りました。
以来、ずっと傘松に住み、天橋立を見守っています。
ただ傘松でじ~っと見守ってるだけでなく、
一日警察署長を務めたり、ゆるキャラサミットなどのイベントに参加したりと
広報活動にも積極的です。
ちなみに、「かさぼうの歌」もあるので、興味のある人は歌ってみてね
ゆるキャラで歌まであるのは、珍しいアルネ。
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傘松公園は、天橋立駅のある文珠の対岸の「府中」という所にあります。
海抜130mの高台に位置しているアルヨ。


傘松公園からの天橋立の眺めは素晴らしいアルネ~。
天橋立が俯瞰図(ふかんず)のように一望できます。
何千年物の歳月をかけて自然が作り出した神秘の造形と言われています。
天橋立は昇り龍のように見えることから、
昇龍観」(しょうりゅうかん)と呼ばれているアルヨ。


股覗きをすると、このように見えます
股覗きをしなくても、カメラを逆さまにして撮影すると、
陸と空の間に見える天橋立が橋が架かっているようで珍しい光景アルネ。
なんとドラマチックなんでしょう

記念写真
1200円で天橋立の雄大な景色をバックに記念写真がありました。

観光ガイド


傘松公園からバスでさらに奥に行く事もできます。
願い事が叶うといわれている「成相寺」に行けますが、
今回は時間がないので行けなかったアルヨ
次回は行きたいな。



ケーブルカー・リフト 府中駅(帰り・下り)

15:40 帰りのリフトに乗る時間になりました。
      傘松公園から
天橋立駅にリフトで向かうアルヨ。




一の宮汽船場


16:00 KAMOME12号に乗りました。


帰りもカモメさん達が、観光船の周りで送迎してくれたアルヨ。


行きで女性がしていたカモメさんや鷹との触れ合いを、
でんでんとかのんもやってみました。
船内販売していた、カモメの大好物の「かっぱえびせん」をGET


カルビーさんは、カモメさんや鷹に食べられる事を想定して
お菓子を作っているわけではないけど、食いつきハンパネェーアルヨ。
もちろん、人間様が食べても大変おいしいお菓子ですが・・・。
でんちゃんもかっぱえびせん食べたいアルネ。

天橋立智恩寺駐車場


智恩寺の駐車場を通りかかると
駐車料金の督促業務を担当するネコさんが働いていたアルヨ
お車やバスでお越しの方は、料金に注目

JR天橋立駅

16:30 JR天橋立駅に到着
「たんごリレー6号」に乗る為に、急いで「天橋立」駅へ到着したアルヨ。
大変アルネ~。

福知山方面のホームに移動中、
「走るダイニングルーム」と呼ばれる京都丹後鉄道の「黒松」が停車していたアルヨ。

車内では、時間帯や路線によって、
スイーツ、ランチ、ディナーなどが黒松の車内で食べられる
「グルメ列車」としても人気なんだよ。
電車に乗る時間が迫っていますが、珍しいので撮影だけして、移動しました。 

守護霊ねこちゃん注

「あ、黒松だ格好いいいいい



16:36発 天橋立駅で「たんごリレー6号」に駆け込むように乗ったので、
電車の写真が撮れなかったアルヨ


かのんが知らない間に買っていた、
京都の丹後で作られている 「ヒラヤミルクの和三盆 弥四郎ヨーグルト」を
帰りの車内で食べながら、楽しかった思い出を語り合ったアルヨ。
これも美味かったアルヨ


かにカニエキスプレスの利用者限定の割引券で購入した、
地元の仕出し料理屋さん「まつなみ」のカニ寿司は
自宅に帰ってから、食べたアルヨ
ちなみに、このお寿司は丹後のカニではないけど、
550円とお得な価格でした大満足アルヨ。



今度は自分たちで電車の乗降時間を設定し
もっとゆったりと観光を楽しめるように
時間に余裕を持ったプランにしたいとと言っていたアルヨ。

JR西日本さん かにカニエキスプレスのパンフレットに掲載している
すべての昼食処は地元の蟹を食べさせてください。
そして、もっと滞在時間が長く余裕のあるプランのご用意を
よろしくお願いします。

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天橋立に行ったアルヨ~其の弐~

かつてこぬこ幼稚園を中退した、とらおの遺伝子を継ぐ、
とらたです。


現在、未来のエリートを育成する、こぬこ幼稚園に通っています。
主席のチャチャにどうしても勝てません。
しかもチャチャは今度の総選挙にも出馬するそうです。
こちらも負けてはいられないので、[寅猫党]を結成して、
出馬の準備を進めています。

僕はかあちゃんの顔は知りませんが、
やさしい人間達に「地域猫」として育てられ、スカラシップで入園できたので
卒園後に奨学金の返済で苦しむ事はありません。
親(とらお)が勉強のストレスで中退した後、フリーターになり
僕を育てる経済力がないのに、かあちゃんを望まない妊娠させてしまい、
男の責任を取るために、猫発電所に出稼ぎに行ってます。
あまり親とは会えなくて寂しいです。
僕は欲に負けて、中途半端に物事を投げ出す事だけはしたくありません。
「蛙の子は蛙」と言われないように、勉強に励む毎日です。

さて、ブログを今回担当させていただきます。

神々の遊湯 天橋立温泉(大浴場)

其の壱で全身がカニ臭くなった、でんでんとかのんは、
天橋立ホテルの中にある天然温泉でさっぱりしたそうですよ。

天橋立ホテルの大浴場は、源泉かけ流しです。
天橋立神話が楽しめる天然温泉と2種類のサウナがあります。
露天風呂もあり、阿蘇湾や天橋立が織りなす、雄大な景色を目の前に
ゆったりと温泉につかりました。

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泉質:天然療養泉、含弱放射能・鉄(Ⅱ)、ナトリウム塩化物泉

効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、
     打ち身、くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、慢性皮膚病など

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男湯:30度くらいの冷たいお湯の壺湯と
     「天照の湯」という名前の露天風呂があります。

女湯:男湯のように壺湯がない代わりに、天の岩戸といわれる、
     韓国産の黄土とヒマラヤ産岩石を使用した
    「天の岩戸」と言われる高温サウナがありました。
    「月読の湯」という名前の露天風呂もあり、阿蘇湾や天橋立が一望できます。

天橋立ホテル 中庭


ホテルロビーの目の前には、阿蘇海が広がり、のどかな光景がいいですね。
こういった光景を眺めながら、のんびりしたかったそうだけど、
お風呂を出て、急いで、移動しないと観光ができません
日帰りツアーは時間に余裕がありませんから・・・

お土産屋さんとお食事処

さて、目的地の天橋立を眺めながら観光船で移動をする為、
早足で観光船乗り場へ向かいます。
お土産物屋さんやお食事処がありましたが、ゆっくり眺めている暇はありません。



文殊堂

 
観光船乗り場は、文殊堂に隣接しています。


文殊とは、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)という神様の事です。
この神様を祀っているのは、奈良の「安倍文殊」、山形の「亀岡文殊」と
日本三大文殊の一つが「智恩寺」です。
「三人寄れば文殊の知恵」といいますよね。
ここでお参りすれば賢くなるかな
本堂の文殊菩薩を安置する文殊堂は、室町時代に創建されたそうです。
銅板葺きの宝形作り、また内陣の4本柱が
当時の面影を残している建造物でもあります。
「切戸の文殊(きりとのもんじゅ)」として親しまれているのですよ。


多宝塔は、「丹後国守護代」という役職の、
「府中城主延永修理進春信」という長い名前の人によって建立されました。
室町時代に建てられたので、国の重要文化財に指定されています。
とても歴史のあるお寺なんですよ。

文殊汽船場

滞在時間5時間(食事+お風呂+観光)とタイトなスケジュールの為、
かにカニエキスプレス利用者限定に、
「汽船場ケーブルカーリフト府中駅笠松公園」へ
最短時間で確実に特別価格で往復する手段がある事を
ホテルの人が教えてくれました。
そんなこんなで、
「観光船の往復+ケーブルカー・リフトの往復券」
天橋立ホテルで購入したそうです。



文殊汽船場では、接客業をしている、招き猫さんがいました。
首には知恵の輪という文字が書かれている赤い首輪をしています。
この辺に滞在しているネコさんは、みんな赤い首輪をしていて、
人間に面倒を見てもらう代わりに、観光のお仕事のお手伝いをしています
ネコさんが特別切符を持ってる人を船場へ案内してくれました。
ネコの世界も、働いたら負けではないんですね
一生懸命働く姿は格好イイ


向こう側へはこの観覧船に乗っていきますよ。


KAMOME1号です。


波が穏やかな海ですね~。
山に囲まれているので、潮の香りは他の港と比べてマイルドです。


船が進み始めると、なぜかカモメがやってきます。


カモメが編隊を組んでいます。
この辺に住んでいるカモメはおなかが出ておらず、
スレンダーなスタイルをしていて格好いいですね。


カモメにまぎれて鷹もやってきます。
目の前まで近づいてくるので大迫力でした。


鳥たちがやってくるのは、実は観光客の方がカモメや鷹のご飯用に
かっぱえびせん」を投げていました。
ちなみに、かっぱえびせんは「かもめのえさ」という名前で
船内で販売しています。
カモメと鷹のおもてなしと美しい景色を眺めているうちに
あっという間に、約12分で対岸の一の宮汽船場へ到着しました。

次は、一の宮元伊勢籠神社を通って、高い所から天橋立を見に行きます。
其の参へ続きますよ。

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御堂筋のイルミネーション

みいたろうや。


かのんが差し入れをくれたけど、あっといまに食べてしもうた。
もっとご飯食べたいなあ



御堂筋イルミネーション

さて、今年もやってきました。
御堂筋のライトアップやで~。
光が溢れてきれいやで~



北浜~平野町

北浜~平之町までのエリアは、
御堂筋コーラル(珊瑚色)にライトアップされてるねん。


御堂筋いうたら、銀南木やね。
遺著の気も黄色くなり、ライトアップされて、さらにきれいやで。


あやしい像も、イルミネーションに照らされて、
絵画のような美しさや。

光のラインマーカー

御堂筋の緑地帯には、光り輝く皮のようなイルミネーションが輝いているで。

パソナ大阪支社

パソナ大阪支社の玄関口がライトアップされてんど。
イルミネーションに彩を加えるな。



平野町~船場中央


平野町から船場中央までは、ウォームイエローエリアや。



北御堂

北御堂の愛称で親しまれている、本願寺津村別院もライトアップや。

セントレジスホテル

セントレジスホテルのクリスマスツリーが登場や。
玄関口にあるので、誰でも見られるで。

船場センタービル




久太郎町~南久宝寺



久太郎町から南久宝寺までは、スノーホワイトエリアや。
まだまだ、イルミネーションも始まったばかりやで。
皆どしどし見に行きや~。

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大阪市のイルミネーション

いえー、鹿ロックンローラの鹿田鹿也だぜ。


鹿初のロックンローラデビューしました。
ライバルは、鹿界初のラッパーDJSIKAです。
ロック魂を鹿達に伝えたいぜ。
いえーろっきんろー



HEPFIVE前

若者たちが集うHEPFIVE前。
FANTASYDECORATIONと題して、冬のイルミネーションが楽しめるぜ。


ミラーボールを使ったイルミネーションが登場。
他の所とは違うイルミを楽しんでね、ろっけんろー


ミラーボールのイルミネーションは、阪急百貨店でも12/6から、
9Fの祝祭広場に登場だ
みんな楽しみにしてね。



大阪市役所前

大阪市役所前の今年のイルミネーションは
大阪の伝統文化をモチーフにした光と影のアートだ。
文楽、漫才、能、落語、歌舞伎など大阪文化を楽しめるイルミネーションだぜ。


市役所隣のイルミネーションはまだ、プレビュー点燈なんだよ。
雪の結晶をモチーフにした、イルミが美しいね。


まだ、紅葉の名残が残っているよ。
それにイルミネーションのコラボ素晴らしいよ、ろっけんろー


街もキラキラと輝いています。
この季節街を歩いてるだけでも、ワクワクするね。


雪の結晶のイルミネーションだ



中央公会堂

中央公会堂もライトに照らされて。
今年も、3Dマッピングによる、イルミネーションが登場するのかな。

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河内ワインへ行ったアルヨ~其の参~

八尾駐屯地で猫日新聞の配達をしている、クロベエです。

最近新聞の部数が減っているので、
新聞を取ってくれる猫を探しています。
このままでは猫界のクオリティーペーパーといわれている、
猫日新聞の存続が危うくなります



金食堂




元は古民家を改装されたとのこと。
今の社長さんの祖父が住まれていたのをレストランとしてリニューアル。
ここには決まったシェフがいないので、富田林の寺内町や地元羽曳野、
大阪市内のレストランのシェフを招いて料理を提供したりしているよ。



今回のシェフ

今回のシェフはなんと「河内ワイン」の専務であり、
ワインアドバイザーやフランス語で落語をし、ロマネ今亭という芸名まである、
金銅真代さんです。
凄いマルチな才能の持ち主ですね。



前菜

前菜の盛り合わせです。
左から、生ハムにチーズと奈良漬けを巻いたもの、
真ん中、河内ワインを使ったパテ、ニシンの燻製です。
お酒のあてに抜群の取り合わせですね。

白ワイン

それに合わすのは、
デラウェアを使った、河内ワインの代表的なワインである、
河内葡萄酒(新酒)です。
とてもフルーティーでさわやかな飲み心地だそうです。

スープ

かぼちゃのスープです。
濃厚なかぼちゃのスープでメッチャ美味いそうです。

パン

パンはホテルに卸している業者さんのパンです。
とてもやわらかくてふわふわしていて、
少し甘味もお食事との相性抜群。

お魚

お魚料理はみんな大好き鯛のポワレです。
皮がパリッと仕上げられており、とてもおいしいそうです。
クロベエもお魚大好きなので、見ているだけでよだれが出てきます。
白いソースは、ヴァンブランソースという白ワインで作ったソースです。
ソースのベースの白ワインは勿論河内ワインです。
メッサうまいあるよ(゚Д゚)ウマーとのこと。

赤ワイン

さて、お肉の前には赤ワインが出ます。
お肉と合わせて食べましょう。
こちらはなんと、シャルドネ、メルローをつかっているのです。
樽で熟成しているのか、樽の少し焦げたようなにおいがついているのが、
アクセントだそうです。

お肉

お肉です。和牛です。
肉汁が滴りレア気味に焼かれており、
食べるとお口の中で肉のジューシーさが広がるそうです。
クロベエはお肉も大好きなので、お話を聞くだけでもたまりません。
ソースは河内ワインの赤と醤油を混ぜたものだそうです。

カレー

なぜか全コース終了後にデザートのかわりにカレーです。
こちらにも河内ワインの赤がたっぷりと入った、贅沢なカレーだそうです。
メッサうまいあるよ(゚Д゚)ウマーとのこと。
食べすぎてお腹がいっぱいだそうです。

次はワインセミナーですよ~。

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河内ワインへ行ったアルヨ~其の弐~

さぎの鷺尾です

大阪府の羽曳野市は白鳥になった日本武尊が、
降り立ったという伝承があるよ。
白鳥陵という遺跡があるんだよ~。

今回は大人の社会見学という事で、
18歳未満の人は観覧禁止ださぎ~

守護霊ねこちゃん注「ごらっ!!でんちゃんブログは子供こらお年寄りまでご覧いただける良い子のブログだにゃ。決して成人向けじゃないにゃ。いい加減なこと言うんじゃないにゃ



河内ワイン工場

河内を代表するワイナリーの一つです。


ぶどうを圧搾する機械だよ~。
今は機械でぶどうの果汁を絞るんだよ。


貯蔵タンクです。
ここに新酒が詰まっていますよ。
これだけ飲んだら大変なことになるそうださぎ~。


ワインを貯蔵する樽もあります。
タルトタンクでは、熟成するときに味が変わってくるんだよ。


昔現役で使われていた、日産のミゼットという車ださぎ~。
これでぶどうを輸送していたんだよ。

ワインセラー

ワインセラーを見学させていただきました。
天板などはワインの樽を使って作られています。


河内ワインシリーズもずらりと展示されています。


河内ワインは梅酒の製造でも、有名です。
なんと日経で紹介されて、七福人のパッケージがいかしますね。

いよいよ次はお食事です。

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河内ワインへ行ったアルヨ~其の壱~

みいたろうや。


最近よう冷えるようになったなあ。
冬は寒いから動物達は苦手な季節やねん。
冬眠する動物もおるくらいやからな。
猫も犬も冬は元気いっぱいなんやで。
でも、わては歳やから冬は苦手なんや。
はやく暖かくならへんかなあ



竹内街道


でんでんとかのんが羽曳野市の駒ヶ谷にある、
河内ワインという所に行ったそうや。

今回は阪急や阪神などの百貨店でお得にお買い物ができる、
ペルソナカードで関西の人にはなじみ深い、
株式会社ペルソナ主催のイベントやねん。


駅前の道は最古の官道といわれている竹内街道やねん。
日本書紀に、推古天皇21年(613年)の条に「難波(大阪)
より京(飛鳥)に至る大道(おおじ)を置く」と記されてんねんで。

大阪府堺市から東へ向かって、二上山の南麓・竹内峠を越え、
奈良県葛城市の長尾神社付近に至る約26kmの街道のことやで。


灯篭やのぼりもたっているで。


竹内街道沿いは昔ながらの光景が残っているで。
まるで、タイムストリップしたみたいやなあ。

守護霊ねこさん注「ストリップじゃなくてスリップだにゃ」


羽曳野市もお隣の柏原市と並んでぶどうの産地で有名なところやねん。
道にグレープロードって、碑がはめ込んであるで。



河内ワイン

以前は、金徳屋洋酒醸造所の社名やってんけど、
平成8年に株式会社河内ワインに社名変更してん。
昭和9年(1934年)に創業して、75年以上の歴史を誇るワイナリーやで。

ところで、河内ワインというけど、実は河内ワインと名前の付く製品は、

カタシモワイナリー:「河内ワイン レギュラー」
            「カタシモ河内ワイン」など
(株)河内ワイン  :「河内ワイン」「河内葡萄酒」など
飛鳥ワイン(株)  :「河内産ワイン」など

三社から出てるんやで。知ってたか~

西日本でも最も古いカタシモワイナリーでは、

現在あるワインメーカーのほとんどが、河内地域(柏原・羽曳野・太子町・八尾)ということもあり、どのメーカーが製造してもそれは、すなわち「河内ワイン」と呼ぶことができるものと考えています。

と、河内ワインブランドに関する考察をしているで~。

詳しくはここを参考や。
http://www.kashiwara-wine.com/kawachiwine/kawachiwine.html


施設内には、ワイン館、ワイン工場、レストランの金食堂という所があるで。



まずは、畑を見せてもろてん。
なんとここの畑では、白ワイン用のシャルドネ、
赤ワインのカベルネ・ソーヴィニヨンといった品種も作っているで。
しかし、河内の土壌に一番適しているのは、
デラウエア(白ワイン)、マスカットベリーA(赤ワイン)
甲州種などのぶどう栽培に適しているんやで。
それらの果汁から作るワインはとてもフルーティーで香りもいいんやで

かつて、河内柏原市、羽曳野市はぶどうの産地日本一だった時もあったけど、
時代の流れから高齢化などで戦後からぶどう畑もどんどん減っていき、
今や耕作放棄畑が増えたそうで、耕作放棄が増えると畑が荒れ、
そこから病気が蔓延し、小動物が増え、ごみも捨てられる、草はぼうぼう、
隣の畑にまで影響が出るそうやねん。
それでますます畑が荒れて減っていくと行くという悪循環やそうや。
でも、まだ河内のぶどうの出荷量は北海道に続いて全国第七位なんや。
大阪は隠れぶどう王国やで。

次はみんな大好き工場見学や。

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