大阪天満宮の梅とすべらんうどん
大阪天満宮の近くを縄張りにしている、きじこです。
いつも喫茶店でご飯の面倒を見てもらっています。
その代わり、その喫茶店で看板猫の仕事をしていますにゃ
★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★大阪天満宮
大阪市内では、一番大きな天満宮です。
別名、天満天神・浪華菅廟・中島天満宮とも呼ばれていますよ。
7月24日から25日にかけて行われる天神祭は、
日本三大祭の一つとわれていますよ。
氏神様は、学問の神様として知られる、藤原道真公です。
三月上旬の頃は、見事な梅が咲いています。
梅の香りもかぐわしいです。
都会のど真ん中で、周りは高層ビルが立ち並びます。
しかし、ここだけ時が止まったようですね。
まさに都会の中のオアシスという感じです。
心癒されますね~
★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★星合の池
この池は大変古い池です。
伝承によれば天暦三年(九四九)に池に霊光が映ったと伝えられています。
一五七四年に織田信長が石山本願寺攻めを行った際、
本陣を布いたという記録も残っていますのので、
少なくとも千年以上の歴史を持つ池です。
星合の池にかかる橋は、星合橋といいます。
別名、愛嬌橋とも言います。
なぜそんな名前が付いたかといいますと、
当時適齢者のお見合いが行われた場所として有名だったからです。
昭和の初めまでには、「宇賀の社」があり、紅梅が咲き乱れて、
付近には吉本興業発祥となった、天満花月吉川館の寄席が隣接していましたので、
付近は、吉本興業発祥の地とも言われています。
★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★星合茶屋
橋を渡ると星合茶屋というお茶屋さんがあります。
こちらでお茶などを飲んで休憩することもできますが、
ここきたら是非食べたい、「すべらんうどん」というものがあります。
★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★ここで守護霊ねこさんによる、すべらんうどん講座です
読者の方でこのような経験をした人は多いはずにゃ。
おうどんを箸でつかもうとして、そのままするするとすべって出汁にぽちゃん。
はねた出汁が洋服について、洋服が汚れてしまった。
このすべらんうどんは、そんなつるつるのうどんをすべらないように、
食べられる工夫がされているんだにゃ。
下記の絵を参照してくださいにゃ。
このように真ん中に切り込みを入れることにより、すべりにくく、
しかも出汁が染み込みうまさも倍増したという、まさにうどん革命だにゃ~。
凄いにゃ~。
実際のうどんはこんな感じだにゃ。
形はうどんを二つ合わせにしたようで、平たいきしめんのような形で、
真ん中に切れ目が入っているのだにゃ。
★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★三★すべらんうどん
かのんセレクトの天神天うどんです。
白天が入っている珍しいおうどんです。
お出汁はかつおだしの関西風の味付けです。
でんでんセレクトのときうどんです。
白い出汁はゴマだそうです。
お餅が入ったまっ白いうどんです。
これも珍しいですね。
ごま出汁が優しい味わいで、出汁がうどんによく染み込んでいます。
特に受験生にお勧めのすべらんうどん是非食べてみてください。
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