柏原市ぶどう

おいな~れで柏原へおいな~れ~カタシモワイナリ~

ちびとらです。

ぬこ日新聞の八尾営業所で新聞の配達をしています。
今日は兄貴分のクロベエ大哥と一緒に新聞代の取り立て、
もとい集金に来ています。
ただでさえ新聞の部数がのび悩んでいるのに、
新聞代を払わないとはとんでもない猫もいるものです



太平寺

古い街並みが残る、太平寺です。
かつてこの地には、知識時というお寺があったとさ。
今でも古き良き日本の姿をとどめています。



カタシモワイナリー

そんな太平寺にあるのが、カタシモワイナリーです。
西日本で一番歴史のある、ワイナリーですよ。

守護霊ガイドねこさん
「カタシモワイナリーの創業は大正三年1914年だにゃ。高井作次郎氏が果樹園の経営のかたわらワインの醸造に成功し同5月に創業。前進となるカタシモ洋酒醸造所を設立したのがはじまりだにゃ」



法善寺のイタリアンCiaoさんとパンのちどりさんが出店されています。


カタシモワイナリーの高井社長からぶどうをもらったそうです。
とっても甘くておいしいそうですよ。
かのんと一緒にいただいたそうです。
高井社長ありがとうございます~


ワインもいっぱい売っています。
でも、ちびとらはまだ子供なので、お酒は飲めません。
ぶどうジュースやひやしあめもあるので、飲めない人はそっちを買うのもいいね。
でんでんは濃厚なぶどうジュースを買いました。
ぶどう果汁100%メッサうまいあるよ(゚Д゚)ウマーとのこと。


Ciaoさんのカタシモ赤ワインを使った、ボロネーゼ、
パスタはショートパスタですよ。
赤ワインのきいたボロネーゼソースがショーパスタによく絡んで、
メッサうまいあるよ(゚Д゚)ウマーとのこと。


イーゼル芸術工房さんのライブもありましたよ。
通天閣のオフィシャルバンド「通天交響楽団」でも活躍されています。
「よ~いドン」でも紹介されて隣の人間国宝さんに認定されていました。

あのエアロスミスのヴォーカル、
スティーブン・タイラーとも路上で共演されたバンドですね。
食事やワインを飲みながら優雅な一時ですね。

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おいなーれ柏原へ行ったアルヨ~其の二~カタシモワイナリー編

柏原市@大県支部のおねだり猫のトラミです。


2012/10/20に開催された、
近畿日本鉄道主催のハイキングイベント
「おいなーれ柏原」 其の壱の続きですよ。

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カタシモワイナリーのワインなどの製造現場を見学ができました。


こちらの建物の中で、ワインが製造発酵されています。
この中にはなんと文化財である、ブランデー貯蔵庫もあるそうですよ。


ぶどうの圧搾機です。


この機械の中にぶどうを入れると、茎と実に分けて圧搾してくれるという、
最新テクノロジーを使用した機械です。すごいね~。


こちらでぶどうの絞り汁を保存します。
お国は発酵室があり、そこでぶどうを熟成させて美味しいワインにしますにゃ。

  
国の登録有形文化財に指定されている貯蔵庫です。
炭で作られて、昔は地下水をくみ上げて天然の冷蔵庫にしていたそうですが、
今は、空調設備が入っています。


中にはブランデーがずらーり!!


ブランデーがずらりと並びます。なかなか壮観です。


昭和十六年のブランデーです。
昭和十六年といえば、12月に日本軍が真珠湾に攻撃を加えた年ですね。


昔、樽にお酒を詰めて、荷車でパトラッシュに運ばせたとか。

守護霊ねこちゃん注
     「違うにゃ!!パトラッシュが運んでいたのは、牛乳缶です」


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ティスティングルーム


月に何度か見学も可能です。
*要予約


その昔、使われていた道具が並びます。


昔の圧搾機です。今は使っていません。
最新テクノロジーが開発されるまでは、人力で、
上の画像のような機械を押して、ぶどうを潰していたんだって。
大変だなあ~。




ワイン製造を描いた、掛け軸と昔のワインのラベルです。

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ご案内を頂いた、高井利洋社長です。
お孫さんといっょに撮影にご協力下さいました。
メッチャ気さくで柏原が大好きな人です。
ご案内ありがとうございましたにゃ

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おいなーれ柏原へ行ったアルヨ~其の壱~

柏原市@大県支部のおねだり猫のトラミです

つぶらな瞳、かわいい鳴き声などのアビリティを使って、
観光客からご飯をもらって生活をしています。
やけに今日は観光客が多いと思ったら、
おいなーれ柏原というイベントをしていたそうですよ。
ご飯をくれたでんでんが参加しているので、
どのようなイベント化を紹介するにゃ。

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おいなーれ柏原は、近鉄安堂駅をスタート地点とし、
主に柏原市内の史跡や商店街、特産品を回る
今流行の街歩きイベントですにゃ~。

柏原市は、史跡が多く残る、自然豊かで、歴史情緒あふれる街です。
実は、見所いっぱいなんですよ

まずは、カタシモワイナリーへ行ったそうだよ。

カタシモワイナリーは太平寺にあります。
古民家が並ぶ趣のある町並みです。
柏原市は戦争中アメリカ軍の空爆の影響をあまり受けなかったので、
いまだに古民家がいっぱい残っているんですね。

守護霊でんちゃん注「でんちゃんのお散歩コースだったアルヨ」

カタシモワイナリー

こちらが柏原ワインのカタシモワイナリーです。
西日本で一番古いワイナリーです。


なんと文化財の指定を受けているんですよ


ずらりと並ぶ、カタシモワイナリーのワインです。




タコシャンぶどうのジュースもありますよ。


カタシモのひやしあめです。
これは大阪市内のスーパーでも買えるので、
よく飲むそうだよ。

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なんと、ワインのテイスティングがあります。
カップ一杯300円也ですにゃ。


これが噂のタコシャンです。
たこ焼きに合うシャンパンとして開発されたらしいけど、
おでんなど他のお食事にも合うそうだよ。


葡萄ジュース コンコードです。
濃厚なぶどうのうまみのあるジュースだそうです。
メッチャウマイアルヨ(゚Д゚)ウマー!とのこと。

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ショートパスタ@ciao


柏原市法善寺のイタリアンciaoさんのショートパスタも
500円でいただけました。

でんでんはクリームのパスタをいただきました。
タコシャンやぶどうジュースとの相性も抜群で、
メッチャウマイアルヨ(゚Д゚)ウマー!とのこと。

お食事の後は、
カタシモワイナリーの見学をさせていただいたそうですよ。

其の弐に続く

関連ランキング:イタリアン | 法善寺駅堅下駅柏原駅

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JA大阪中河内 柏原地区JAまつりへ行ったアルヨ 其の二

でんでんが柏原市のJAのお祭りへいったよ。


↑でんちゃんも行きたかったけど、日中歩行禁止例が発動されているので、
表へ行けません。
早く涼しくならないかなあ。

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さて、前回まだ書いていなかったけど、
柏原市といえば、ぶどうの産地ですね。
昭和初期は全国でもナンバー1の出荷量を誇る産地だったのですよ。
今はずいぶん出荷量が減りましたが、それでも大阪を代表する、
ぶどうの産地ですよ。
今の季節はぶどう狩りなども盛んに行われているよ。

そんなぶどうが、展示されていました。
それも数十種類!!
すべて柏原市で栽培されているそうです。
それらが試食できたそうです。
試食してアンケートをとられていたそうですよ。
もちろんでんでんは食べたそうですよ。

     
柏原を代表するぶどといえば、柏原本ぶどうといわれる、甲州種です。
日本では古くから栽培されており、紫ぶどうともいわれていました。
ワインなどの原料に使われることが多いですね。


デラウェアはアメリカデラウェア州で栽培されていたぶどう。
日本には1872年(明治5年)に初めて輸入されたアルヨ。
ジベレリン処理された種なしぶどうで、
粒が紫色で、粒が小さくとても甘味があります。

         
欧米雑種のマスカット・ベリーA、糖度が20度以上と高く、
粒が黒く、大きく肉厚で、大変美味なぶどうですよ。

柏原市で主に栽培されているぶどうで、
柏原市に住んでいたら一度は食べたことがあるものばかりですね。

他に、ピオーネ、マスカット、紅富士などが栽培されていますね。
今回は、柏原市でこんなのも栽培されていたのかと、
驚くべきものもありました。
いくつか紹介しますよ。


↑ロザリオビアンコです。
白色ヨーロッパ品種で大粒で果汁が多く、
とてもジューシで爽やかな食べごたえだそうです。
皮と果肉は分離はしにくいので、皮のままどうぞとのこと。

安芸クイーン、紅瑞宝です。
安芸クイーンは本来、美しい赤色をしているそうです。
気候に寒暖の差がないと、緑と薄い赤色のマダラになってしまうそうです。
ちょっと、気候のため見事赤にはなっていないけど、
味は酸味と甘味のバランスも良く、ジューシーでとても旨いアルヨとのこと。

紅瑞宝は、紅富士と同じ欧米雑種で、紅富士と同じ種類のぶどうだそうです。
糖度が高くとてもジューシーアルヨ。

特にでんでんが食べて印象深かったのは、
シャインマスカットだったそうだ。
なんと、糖度は17~20度以上という大変甘いぶどうです。

口にいれた瞬間、甘味が口の中でじゅわ~っと、広がります。
とってもうまいアルヨ!!とのこと。


↑まだまだ色々なぶどうがあるよ。
柏原市に食べに来てね~。

ちなみにぶどうは皮のまま食べました。
皮の部分に近いほうが甘く、ポリフェーノールが豊富なので、
食べないのはもったいないといっていましたよ。

でんちゃんにもおみやげ欲しかったなあ。

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JA大阪中河内 柏原地区JAまつりへ行ったアルヨ

でんちゃんです。


↑9月に入っても、猛暑が一向に収まる気配がありません。
犬、猫も毛皮を着ているようなものなので、
しかも地面に近く歩いているので、
人間様より熱中症に罹りやすいです。
危険なので、太陽が出てからの散歩は控えるよう、
日中散歩禁止令を発動しました。

さて、でんでんが柏原へ来たときにちょど、
JA大阪中河内 柏原地区JAまつりを柏原市役所前で開催していたよ。

JAというのは、全国農業協同組合連合会のことアルヨ。
     

    
柏原市で農業に従事されている生産者の方々が、
自慢の農産物や特産品などを出品されていますよ。

柏原市といえば、ワインです。

↑柏原市の高尾山頂にある、比賣比古ワイナリーの比賣比古ワインです。
こちらは、辰巳琢郎さんのブログでも紹介されていますよ。
こちらはなんと、ミニゴルフ場の敷地内に、ぶどう畑があるそうです。
ワインの製造は、ゴルフ場の片隅でされているとか。


↑今や大阪を代表するワイナリーといえば、堅下ワイナリーですね。
最近は、「水野真紀の魔法のレストラン」で、橋本大阪府知事が、
たこ焼きに合うシャンパーン「タコシャン」などを紹介されていましたね。
でんでんが何種類か、試飲をさせていただきましたが、
ぶどうの香りと味がしっかりとして、フルーティーで爽やかな味わいと、
絶賛していたアルヨ。でんちゃんものみたいなあ~。

婦人会では、こんな隠し玉もあったよ。

    
ぶどうを使ったジャムです。
クラッカにつけての試食だったそうです。
種類は二種類。
まずはデラウェアと、

サマーブラックのジャムです。
食べた感じ、甘みが強いのは、デラウェアのジャムで、
サマーブラックのジャムは酸味が強いそうです。
でんでん的には、デラウェアが好みだそうです。
ヨーグルト等に入れた食べるとおいそうですと、でんでんがいっていたアルヨ。
販売を検討されているらしいので、みかけれらたら是非、どうぞ。

次回へ続く。

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となりの人間国宝さんが、柏原へやってきたよ ~其の二~

でんちゃんです。


↑いつもの面子で集まっています。
クロさんの編み出した必殺技の餌食になりました。
クロさんは選挙に負けて以来、なんだか猫格が変わってしまいました。

さて、続きですよ。
円さん、今度はでんちゃん宅の近く、太平寺まで来られました。
こちらはでんちゃんの散歩コースでもあります。


↑太平寺はの町並みは、昔のまんま。
タイムスリップしたような感覚にとらわれますよ。


↑こちらが番組内でも紹介されていた、カタシモワインフーズさんです。


↑こちらの貯蔵庫は、登録有形文化財に認定されているアルヨ。

ワイン作りにはぶどうが欠かせませんが、
柏原市はぶどうの産地として有名で、ぶどう栽培の歴史も古いです。

柏原でのぶどう栽培の歴史を解説すると、
大阪で栽培されているぶどうの歴史は実は大変古く、
今から300年近く前までさかのぼるといわれているアルヨ。
当時栽培されていたものは、甲州種で「紫ぶどう」と呼ばれていた種だそうです。
明治20年頃までは、家屋の日陰樹として栽培されていたそうですよ。


現在柏原市で主に栽培されている甲州ぶどうは、明治11年頃から。
沢田村(現藤井寺市)に設けた指導園で育成した苗木を、
堅下村平野(現柏原市)の中野喜平氏が、
栽培に成功したのがきっかけになって普及したそうです。
これが現在の「堅下本ぶどう」と呼ばれているものです。

戦前はぶどう栽培が盛んで、昭和3年~10年には、山梨県を抜き、
全国で一番のぶどうの産地だったそうアルヨ。

しかし、昭和30年代からの住宅地や産業の拡大、
他府県産ぶどうの入荷に押され、農地縮小傾向になっています。
たしかにでんでんが子供のころと比べると、畑が大分減ったねと、
いっておりました。

そんな柏原のぶどうを使った、
柏原ワインや河内ワインの製造元の堅下ワインフーズさんは、
西日本で最も古いワイナリーです。

明治初期、ワイン作りに生涯をかけた高井作次郎氏が、
欧州の技術を使わずに、
現在のサ ントリーの日本酒製造の技術の支援を受けながら、
ワイン製造を始めたのがはじまりといわれています。
今でも、欧州とは違う日本独自の製造法で、
日本人の為の、和食にあうワイン製造をされているアルヨ。

番組中、4代目である、高井利洋氏が柏原市の美しい風景と、
ぶどうを残すのが夢と語っておられました。


柏原市のシンボルである、高尾山の風景は大阪屈指の美しさですね。
人間国宝さんに認定されていました。

でんちゃんも微力ながら柏原市のいいところをレポートするアルヨ。

さて、番組内では、円さんのお土産の、
柏原市のぶどうを、パネラー皆さんで美味しく食べていらっしゃいました。
伊代ちゃんも、ほっしゃん、仮面ライダー555さん(でんでん注 半田健人君)も、
美味しく食べられていたよ。
ワイン好きの石原さんは、ワインが飲みたいとおっしゃてましたが。

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J・L・ムーラン×フードエンターティナーのスイーツ教室とフランス語講座 其の三

でんちゃんです。


↑ともだちと鬼ごっこをしました。
でんちゃんが追いつけない高いところへ逃げたので、
捕まえられません。

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さて、続きですよ。
次はゼリーにトッピングをしていきます。


↑また、前に皆さん集まって、説明してもらっています。


↑生クリームをホイップします。
生クリームは、35パーセント動物性のもので、
ボールに氷水を入れて、その上にボールを置いて、
生クリームを入れます。
そして、泡だて器でホイップしていくアルヨ。
ホイップした生クリームは、絞り袋に入れて、
らせん状にクリームを絞っていきます。


↑トッピングのフルーツを切っていきます。
使ったフルーツは、ぶどう、パイナップル、キウィ、ブルーベリー。


↑ここでムーランさんの遊び心で、
トッピングにパイナップルの葉っぱを使ったそうです。
これはもちろん食べられませんよ。
日本ではケーキのトッピングで、食べられないものは、
プラスチックなどで作る場合が多いですねえ。
ヨーロッパでは、例えばバニラビーンズの鞘の部分などは、
食べられないのは常識なので、日本のホテルで仕事をされている時、
遊び心で、バニラビーンズの鞘の部分をトッピングにしたら、
お客さんから木が入ってると、苦情の電話があったそうです。
逆に日本では、ケーキのトッピングに使われているものは、
食べられ無いものはプラスチックなどで作るので、
そういうのに馴れていなかったのでしょうね。
これも文化の違いなんですね。
また、バニラビーンズの黒い粒々を見て、カビが生えていると、
いわれた事もあるそうです。
日本のバニラ何とかって、真っ白なものですからね。
バニラを使っているものは、バニラビーンズの黒い粒々が入っているのは、
正しいアルヨ。


↑最後にミントをのせて完成です。
ちなみにお店で販売されているものとはすこし違うアレンジをしています。
とってもおいしそうアルネ!!

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J・L・ムーラン×フードエンターティナーのスイーツ教室とフランス語講座 其の二

でんちゃんです。

でんでん達が、フランス語講座を開いたという事で、
犬猫界の流行の最先端をいきたいと思っている、
でんちゃんも負けじとフランス語をしゃべってみました。

★_★_★_★_★_★_★_★_★_★_★_★_★_★_★_★_★_★_★_★_★_★

さて、続きですよ。
フランス語講座を行いました。
フランス語は、Hの発音をしないので、
たとえば、橋本さんの場合、HASIMOTOのHを発音しないので、、
ASIMOTOさんになってしまうんだそうだ。

左のフランス語表は、かのん作。
右のレシピはムーランさん、直筆のレシピ。
今回の資料はすべてかのんが作りました。
かのん乙。


今回使う食材や挨拶、食事で使う言葉などを、
ネイティブのフランス語で教えていただけたアルヨ。
さすがムーランさんフランス語が上手いなあ。

でんでん注「フランス人ですから、当たり前です

さて、いよいよジュレ ア オランジェ作りをはじめます。
まずは、オレンジのゼリーから作っていきますよ。

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オレンジを半分に切って果汁を絞るアルヨ。
その絞った果汁を火にかけて、グラニュー糖を溶かし、
ゼラチンを入れて沸騰するまで煮るよ。

それをボウルに移して、下に氷水を入れたボウルの上で回しながら混ぜるよ。


ある程度とろみが出てくると、容器に移すアルヨ。


↑で、今回はゼリーにぶどうを入れました。
でんちゃんの住む、柏原市のぶどうです。
柏原市はぶどうの産地として有名ですよね。
でんでんとでんちゃんが農家、農協、市役所の視察に実際に赴き、
ぶどうの事を勉強しましたよ。

使っているぶどうは「紅富士」という種類で、
皮と実の離れがよく、果汁もジューシで、
甘みと酸味のバランスが良い欧米雑種です。
でたてのベリーAなども検討しましたが、出荷直後の分は、酸味が強いのと、
皮離れが良くなく、デザートで加工するのには向かないと判断しました。
ご自宅が農家をされている、
柏原市のお菓子屋さんで購入しましたよ。

今回ぶどうを皮ごと使うかどうかと聞かれたそうです。
というのは、フランスではフルーツを皮ごと食べるのが当たり前だそうです。
桃、葡萄、洋ナシ、りんごなど、皮ごとかじります。
確かにフルーツは皮の部分色々な栄養がありますが、
日本人というのは大抵、フルーツは皮をむいて食べるので、
日本風にあわせようと言う話になりましたアルヨ。
ちなみにぶどうの皮の部分には、ポリフェノールがいっぱいですよ。

日本人が皮ごとフルーツを食べないのは、湿気が多く、
食べ物が痛みやすいので、食べないのでは?
と、ムーランさんがおっしゃっていましたが、
それもあるかもしれないけどでんでんいわく、単純に食べにくいのでは?
と、いっておりました。
ともかく文化の違いって面白いですね。


↑今回皆さん、前に来て、プロの技を間近で見ることが出来ました。

さて、次はいよいよトッピングですよ。

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フランス人シェフによるフランス菓子×フランス語教室【でんちゃんからのおしらせ】

Bonjour でんちゃんです。

鉄板注意報が出ています

昼間に鉄の上などを歩くと、肉球が火傷します。
夏はマンホールの蓋は熱くなるので、
できるだけ日陰を選んで散歩しましょう。

特に犬の私達は 地面と体の距離が近いので、
地面から反射する放射熱により、体温が上昇してしまい
疲労が蓄積されやすくなり、心臓に負担がかかります。
昼間の散歩にご注意を

わんこの皆さん 気をつけてくださいね。


さて、でんでんとかのんが、
フランス伝統菓子作り&フランス語講座を開催するよ。

フランス人のシェフ・ジャン・リュック・ムーランさんをお招きし、
大阪産の果物でフランスの伝統菓子の作り方を教えてもらって、
フランス語も教えてもらえるんだそうだ。

今回は食育だけじゃなくて、国際交流地産地消がテーマアルヨ。
アドバンテージが高いアルネ。

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フランス人シェフ ジャン・リュック・ムーランさんによる
フランス伝統菓子作り&フランス語講座

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フードエンターティナーによる大阪産フルーツ講座・
おもてなしにぴったりのサプライズドリンク・
万博の梅を使ったスイーツでお口直しなど、
盛りだくさんの内容で、楽しいひとときをお過ごし頂けます。

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日 時     
2010年8月23日(月)13:00~16:30(受付12:30 ~) 

参加費    
大人2,500円 子供 1,500円(中学生以上は大人料金             

定 員     
先着30名(定員になり次第締切)

持 物     
エプロン・三角巾・筆記用具


講 師    
・『パティスリー・JL・ムーラン』 ジャン・リュック・ムーラン
・フードエンターティナー 代表  奥村 和美

場 所       
大阪ガス生活誕生館DILIPA千里
大阪府吹田市千里万博公園1-1

最寄駅      
大阪モノレール「万博記念公園前」下車 徒歩3分

駐車場 
    
千里住宅公園 第一駐車場のみ、駐車無料

 駐車券をお持ち下さい

皆参加するアルヨ

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ゲスト講師プロフィール

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ゲスト講師は写真右端の、ジャン・リュック・ムーランさんです。

フランスのチョコレート専門店「BERNACHON」で修行され、
ホテルオークラ(東京)、ヒルトン大阪、南海サウスタワーホテル(現スイスホテルなんば)を経て、 エコール辻大阪製菓部門講師を担当。

2009年6月独立後、「Patisserie J・L Moulin」を開店されました。

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 著 書 

フランスの地方菓子―語り継がれた美味しさ、旧くて新しいレシピ Book フランスの地方菓子―語り継がれた美味しさ、旧くて新しいレシピ

著者:ジャン=リュック ムーラン
販売元:学習研究社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

フランスのチョコレート菓子 Book フランスのチョコレート菓子

著者:ジャン=リュック ムーラン
販売元:学習研究社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

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2010年8月23 大阪ガス×J・L・ムーラン×フードエンターティナーで
大阪産フルーツdeスイーツ作り★フランス語講座を開催しました。

詳細はこちらからご覧いただけます。

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家庭料理食育研究会へ行ったよ

でんちゃんです。選挙の結果が出たよ。

犬猫党  正 正 正 一

犬民党  正 正 正 正

太陽の党 正

極獣党  一

でんちゃん率いる犬民党の勝ちです。
今回は、でんちゃんの応援に柴君がついたり、
ともだち党と猫主党が合併した新党犬猫が予想以上に苦戦しました。
また、今回より新党が乱立し、票が割れたときにうまい具合に食い込んだのが、
勝因ですね~。

でんちゃんは選挙活動も終わり、安心して久しぶりにぐっすりと寝ました。

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さて、でんでんとかのんが、
毎度おなじみの家庭料理食育研究会へ行ったアルヨ。
場所はおなじみの万博公園前のDILIPAですよ。


今回の講師は、キッチンカンバセーションの田中愛子先生です。
大阪の野菜の話です。
大阪の食の歴史を解説していただけました。
まるで、地域経済学の講義を聞いているようでした。
大阪には、たくさんの種類の野菜やフルーツがあるんだなあと、
再確認しました。
いや~、久々に復習しましたって、でんでんとかのんがいっていました。

万博が始まる1970年代前までは、吹田って、
不毛の地だったそうだワン。
今は立派な町になりましたねえ。

ちなみに後日、「パティスリーJLムーラン」の
ジャン・リュックムーランさんから聞いた話によると、
万博のときにフランスから今やビゴの店で有名なビゴさんが来日して、
フランスパンというのを日本で始めて、作ったそうだよ。
その後、ビゴさんは日本でDONQへ就職し、
その後、独立して、芦屋で「ビゴの店」をオープンしたそうだよ。

お話の後は、お食事タイムです。

主にお野菜を使ったメニューです。

今回のメニューは、
きゅうりと、メロンのムース、なんと、水茄子の塊が入っているアルヨ。
にんじんゼリーとババロア、玉ねぎのキャラメリーゼ、
トマトジャム、ナスタチューム、玉ねぎのジャムなど、
野菜を使ったジャム、スイーツが主になっているアルヨ。
とても珍しいアルネ~。


↑毎回恒例になりつつある、野菜ソムリエの店「のら」さんの差し入れはなんと、
でんちゃんの住む、柏原市のぶどうです。
大阪では良く知られている、柏原のぶどう、デラウェアですよ。
粒が小さいけど、甘みとジューシさが売りのぶどうです。
柏原市でも、デラウェアは数が少ないので、
地元民にもなかなか回ってこないよ。
今年初ぶどうを吹田市で食べられるとは思わなかったそうです。
これが一番うれしかったそうですよ。

また、次回を楽しみにしているアルヨ。

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