ミスハトバースのはとこです。

↑美しい模様と毛並みが評価されて、
2012年 ミスハトバースに選ばれました
嬉しい反面、ミスハトバースに選ばれてからというもの、
変なハトに付きまとわられて困っています。

↑あまりにも怖いので、湾岸署に被害届を出しました。
アオシマって刑事が何とかしてくれるでしょう。
守護霊ねこちゃん注「湾岸署は管轄外だにゃ~」
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さて、ストーカーにも負けずブログのレポートをします。
でんでんとかのんが、ホテルニューオータニで開催された、
「ワインセミナー」へ行ったそうです
二人ともあまり飲めないのに大丈夫かしら?

↑ホテルニューオータニ正面ロビー前は、
こんな立派な鎧兜が飾ってありますよ~。
もうすぐ端午の節句ですよね~。
守護霊ねこちゃん注「メッチャ格好いいにゃ~」

気分が悪くなった方にも恥を欠かせない心配りがあったので、
二人ともアルコールに弱くても
安心して参加できたんだって言っていました。

講師は、田崎真也さんです。
ダンディなおじさまという表現がピッタリな方でした。
約200人が勉強に来られていました。
大人の食育ですね

↑ソムリエとは、レストランでお客さんがワインを選ぶ手助けをする、
ワインのスペシャリストです。
日本では、日本ソムリエ協会(JSA)が認定する
「ソムリエ / シニアソムリエ / マスターソムリエ」
全日本ソムリエ連盟 (ANSA) が認定する
「ソムリエ / ワインコーディネーター / プロフェッショナルソムリエ」
という資格があります。
ちなみに本場フランスでは、ソムリエは国家資格に認定されています。
田崎さんは、
1995年5月 第8回世界最優秀ソムリエコンクール優勝された方です。
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セミナー終了後、撮影をしました


↑今回は、フランスワインを4種類、勉強をしたそうですよ。

左から、
品種:Sauvignon Blanc ソーヴィニョン・ブラン
地方:Loire ロワール
ワイン名:Sancerre blanc
ヴィンテージ:2010
品種:Chardonnay シャルドネ
地方:Bourgogne ブルゴーニュ
ワイン名:Givry Premie Cru Levigron
ヴィンテージ:2009
品種:Pinot Noir ピノノワール
地方:Bourgogne ブルゴーニュ
ワイン名:Chorey les Beaune
ヴィンテージ:2007
品種:Cabernet Sauvignon カベルネ・ソービニョン
地方:Bordeaux ボルドー
ワイン名:Chateau L`argenteyre
ヴィンテージ:2008
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まずは、白ワインの勉強です
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Sancerre blanc(サンセール・ブラン)

特徴は、グリーンがかった透明に近い色ですね。
香りはさわやかな果実(青リンゴなど)ラフランスのようで、
かすかにバジルの香りもする、ワインだそうです。
味はさわやかな酸味が特徴です。
このワインは、主に緑の料理 前菜や以外に、
白身魚のお刺身ですとかカルパッチョと相性がよいそうですよ。
あと、牛肉のしゃぶしゃぶ・トロなどがいいそうです。
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Givry Premie Cru Le vigron
(ジヴリ・プルミエ・クリュ・ル・ヴィグロン)

サンセール・ブランよりも黄味がかった色をしていますね。
この表現を黄色みを含んだ色というそうです。
香りも熟した果実のような中に、燻したナッツのような臭いもするそうです。
それは木樽の中で醸造されているからです。
出来立ての樽は中がすすだらけです。
当然、すすは落としますが、焦げたような臭いは残るわけです。
そんな中で醸造されるので、香ばしい臭いがうつりますね。
味はまろやかな舌触りが特徴だそうです。
このワインに合う料理は、お魚料理ならクリームソース系や、
牛肉のしゃぶしゃぶのごまだれ・帆立のクリームソース・
グラタンなどの料理に合うそうですよ。
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次は赤ワインの勉強です
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Chorey les Beaune
(ショレイ・レ・ボーヌ)

薄いオレンジレッドの色が夕焼けのようで美しいですね。
なめらかでソフトな渋みが特徴です。
このワインに合う料理は赤身のお魚だそうですよ。
鮪とか鰹ですね。
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Chateau L`argenteyre
(シャトー・ラルジャンテーヌ)

濃い赤色が特徴です。
赤の色が濃いほど、ポリフェノールが多いとの事です。
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赤ワインの見分け方
左:ショレイ・レ・ボーヌ 右:シャトー・ラルジャン・テーヌ

ここで田崎さんが面白い比較をレクチャーしてくださいました。
★熟成
ワイングラスを傾けて、ワインの色のグラデーションに注目します。
左は、オレンジから茶色に熟成かかっているので、あまり長く持たないそうです。
右は、熟成が長期にわたって持続するそうです。
★飲み頃の温度
22℃を超えたら、香りのバランスが悪くなります。
左:14℃~16℃が飲み頃
右:18℃が飲み頃
★渋み
普通はしないような変わった飲み方をすると
歯茎にざらざらした感触が残ります。
ざらざらが強く感じるほど、ワインの渋みが強いとの意味です。
左のワインと同じような飲み方をすると、歯茎にざらざらという感触が
先ほどのワインとは明らかに違うほど、感じられます。
でんでんかのんとも実際に試したところ、
右のワインの方がざらざらとした感触が強く感じたそうです。
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この後、ホテルニューオータニの7つのレストランの
お料理とワインが楽しめる立食パーティがありましたが、
酔ってしまう事が想定されたので
セミナーだけの参加にしておいたそうです。
結果、特にかのんはセミナーの途中からフラフラしてしまい、
歩く事が危なかったので、酔いを醒ましてからホテルをでました。
二人ともホテルの人に迷惑をかけなくてよかったですね。
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